「バイオリンを弾いてみたいけれど、今から始めても遅いかな?」
「子どもの頃からやっている人じゃないと、上達するのは難しそう……」
そんなふうに感じて、バイオリンを始めることを迷っている方も多いのではないでしょうか。
結論から言うと、大人になってからバイオリンを始めても、決して遅くありません。
実際に、大人になってから初めてバイオリンを手に取り、少しずつ演奏できる曲を増やしていく方はたくさんいます。
今回は、大人の初心者がバイオリンを始める際に知っておきたいことや、無理なく上達していくための練習方法について解説します。
大人からバイオリンを始めても上達できる?
バイオリンは、ピアノなどと比べても「音を出すのが難しい楽器」というイメージを持たれやすい楽器です。
確かに、最初からきれいな音を出したり、正確な音程で演奏したりするのは簡単ではありません。
しかし、これは子どもでも大人でも同じこと。
最初から完璧に弾ける人はいません。
大切なのは、年齢よりも自分のペースで基礎を身につけ、無理なく練習を続けることです。
大人の場合、これまでの人生で培ってきた集中力や理解力を活かして、先生から教わったことを意識しながら練習できるというメリットもあります。
大人の初心者が最初につまずきやすいポイント
バイオリンを始めたばかりの方が、特に難しいと感じやすいのが次の3つです。
①きれいな音を出す
バイオリンは、弓を弦に当てて音を出します。
弓を動かすスピードや圧力、弦に当てる位置などによって音色が変わるため、最初は思ったような音が出ないこともあります。
ただし、正しい弓の使い方を少しずつ身につけていけば、音は徐々に変わっていきます。
②正しい音程を取る
バイオリンにはピアノのような鍵盤がありません。
そのため、左手で押さえる位置を自分で調整して音程を作ります。
最初は「どこを押さえればいいのかわからない」と感じるかもしれません。
だからこそ、最初の段階で正しい左手の形や音程の取り方を身につけることが重要です。
③弓と左手を同時に動かす
右手では弓を動かし、左手では弦を押さえる。
バイオリンでは、この2つを同時にコントロールする必要があります。
最初は難しく感じますが、基礎練習を繰り返していくことで、少しずつ自然に動かせるようになります。
忙しい大人は毎日練習しないとダメ?
「仕事があるから、毎日1時間も練習できない……」
そう心配する必要はありません。
もちろん練習時間を確保できるに越したことはありませんが、大切なのは無理なく続けることです。
例えば、
- 平日は10〜15分
- 休日は30分程度
- 時間がある日は少し長めに練習する
というように、自分の生活に合わせて練習時間を作る方法もあります。
短い時間でも、毎回なんとなく弾くのではなく、
「今日は弓をまっすぐ動かすことを意識する」
「今日はこの部分の音程を確認する」
など、テーマを決めて練習すると効率よく上達できます。
独学とレッスン、どちらがいい?
もちろん、動画や教本を使って独学で練習することもできます。
一方で、バイオリンは自分では気づきにくい癖がつきやすい楽器でもあります。
例えば、
- 弓が斜めになっている
- 左手に余計な力が入っている
- 姿勢が崩れている
- 弓を持つ手に力が入りすぎている
といったことは、自分ではなかなか気づけない場合があります。
レッスンでは、こうした癖を講師に確認してもらいながら、今の自分に必要な練習に取り組むことができます。
特に初心者のうちは、最初に正しいフォームや基礎を身につけることが、その後の上達につながります。
大人のバイオリン初心者におすすめの考え方
大人になってからバイオリンを始める場合、「早く上手にならなければ」と焦る必要はありません。
最初から難しい曲を弾くことよりも、
正しい姿勢を覚える
↓
弓の使い方を身につける
↓
音程を取れるようにする
↓
簡単な曲を演奏する
というように、一つずつできることを増やしていくことが大切です。
昨日できなかったことが、今日は少しできるようになった。
そんな小さな変化を楽しみながら続けていくことが、バイオリンを長く楽しむためのポイントです。
「やってみたい」と思ったときが始めどき
バイオリンを始めるのに、「何歳まで」という決まりはありません。
「いつか弾いてみたい」と思いながら何年も迷っているのであれば、まずは実際にバイオリンに触れてみるのも一つの方法です。
楽器の構え方や弓の持ち方など、初めての方でも一つずつ基礎から学んでいくことができます。
日本ヴァイオリン塾では、大人の初心者の方にも、それぞれのペースに合わせたレッスンを行っています。
「楽器を触ったことがない」
「楽譜が読めない」
「音楽経験がない」
という方でも、最初からすべてできる必要はありません。
まずはバイオリンの音を出してみるところから始めてみませんか?
バイオリンを始めるのに、遅すぎるということはありません。
興味がある方は、ぜひ一度体験レッスンでバイオリンに触れてみてください。
日本ヴァイオリン塾HP
https://violinjuku.com
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